小日向文世に“極道の神さま”が憑依!「プリズン・オフィサー」で還暦アクションに挑戦
俳優の小日向文世(60)が、ドラマ「プリズン・オフィサー」(dビデオ powered by BeeTVで2月1日より配信)で“極道の神さま”に憑依(ひょうい)される刑務官役を務め、還暦でのアクションに挑戦したことが明らかになった。
【写真】小澤征悦、新井浩文、石黒賢、伊武雅刀ら豪華キャスト!
刑務所を舞台にした本作は、小日向演じる真面目で気弱な刑務官・平凡太が、正義のために死刑囚に立ち向かうさまを描いた人間ドラマ。1話完結の全4話で構成され、それぞれの回に豪華キャスト演じる死刑囚が登場する。
1話には6年前、事故に見せかけて殺された平の妹の元旦那役として小澤征悦、2話にはかつて甲子園に出場した経歴を持ち、8人を無差別に殺害した死刑囚役の新井浩文、3話には暴力団構成員役の石黒賢、4話には暴力団組長役の伊武雅刀が出演。それぞれの死刑囚たちが持つ闇に隠された、苦悩を抱える人間の本質を見事に表現している。
40年前に死亡した“極道の神さま”が乗り移るという特殊な設定の主人公を演じ、アクションシーンもこなしたという小日向。「こんな特異な役を、よく自分にキャスティングしてくれたなと。想像以上にアクションシーンがハードで、この年でよくやりきったなと我ながら驚きです」と還暦でのアクションを振り返った。(編集部・吉田唯)
dビデオオリジナルドラマ「プリズン・オフィサー」はdビデオ powered by BeeTVで2月1日より配信(1話=約25分、全4話、毎週水曜更新)