ゴールデン・リール賞に『バードマン』『猿の惑星:新世紀(ライジング)』などがノミネート
音響編集や音楽編集のプロが所属するNPO団体モーション・ピクチャー・サウンド・エディターズ(MPSE)が、その年最も音響編集が優れていた作品に授与するゴールデン・リール賞のノミネーションが発表された。
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2月15日に開催される授賞式では、映画『ノア 約束の舟』のダーレン・アロノフスキー監督がフィルムメーカー賞を受賞することが発表されているほか、コーエン兄弟とのタッグで知られる、映画『ゼロ・グラビティ』のスキップ・リーヴセイにはMPSE生涯功労賞が贈られることになっている。
第62回ゴールデン・リール賞映画部門の主なノミネーションは以下の通り。(澤田理沙)
■映画(英語)セリフ/アフレコ部門
『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
『猿の惑星:新世紀(ライジング)』
『グランド・ブダペスト・ホテル』
『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』
『アリスのままで』
『博士と彼女のセオリー』
『アンブロークン(原題) / Unbroken』
『セッション』
■映画(英語)音響効果部門
『アメリカン・スナイパー』
『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』
『猿の惑星:新世紀(ライジング)』
『フューリー』
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
『インターステラー』
『アンブロークン(原題)』