坂上忍、ももちと鈴木奈々に楽屋あいさつ禁止令
俳優の坂上忍が21日、都内で行われた海外ドラマ「ブラックリスト シーズン2」のジャパンプレミアに元AKB48の光宗薫、お笑いトリオのダチョウ倶楽部(肥後克広、寺門ジモン、上島竜兵)と共に出席。ドラマのタイトルに絡め、自身のブラックリストに記している相手はいるかと問われ、Berryz工房のももちこと嗣永桃子とタレントの鈴木奈々を、現在、楽屋あいさつ禁止のリストに入れていると告白した。
質問を受けて、「僕の楽屋あいさつを禁止にしている方は2人います」と切り出した坂上は、嗣永と鈴木について、「仕事の面ではぜんぜんいいんですけど、楽屋にあいさつは来ないでいいと言ってあるんです」と苦笑い。
さらに「かなり特殊なあいさつをされる方なので」と切り出すと、特に嗣永について、「紙芝居みたいなのを毎回わざわざ持ってくるんです。今年の2015年バージョンみたいなのも作って持っているらしいんですけど、あれを見させられると、その日、仕事をする意欲が薄れてしまうんですよ。だから『もう、俺はいい』と言ってある」とジョークを交えて語った。
さらに坂上は、世間を騒がせている三船美佳、高橋ジョージの離婚訴訟についても言及。「テレビで見ましたけど、怖いなと思いました。ある日突然連絡が取れなくなるんでしょ。これは男の立場からするとねえ~。裁判までいっちゃうとお互い得はない気がしますよ。ご夫婦で納得する形で、傷が浅いうちに決着したほうがいいんじゃないですか」と言葉を選んでいた。
本作は、世界中の大物犯罪者たちの裏取引を仲介する男レディントン(ジェームズ・スペイダー)が、自らの持つ極秘情報を駆使してFBIの捜査に協力する姿を描いたサスペンスドラマの第2シーズン。(取材・文:名鹿祥史)
「ブラックリスト シーズン2」は海外ドラマ専門チャンネル「スーパー!ドラマTV」で2月17日22:00より放送