感動の“超ロングラン”ドキュメンタリー!『地球交響曲』最新第八番が公開!
「地球はそれ自体がひとつの生命体である」というジェームズ・ラブロック博士の唱えるガイア理論に基づいて制作が開始された感動のドキュメンタリー映画最新作『地球交響曲(ガイアシンフォニー)第八番』が、3月より全国順次公開されることが決定した。
『地球交響曲』は、1992年に1作目が公開されて以来、口コミによって評判を広げ、2010年の『第七番』までに観客動員数は延べ240万人を記録。現在も各地で自主上映会が続いている“超ロングラン“シリーズ。
最新作『第八番』では、監督の龍村仁が、自らが生んだ生命を「可能な限り永く生かせ続けたい」と願う宇宙の意志を地球上で体現しているとうたう、「樹」そして「樹の精霊」をテーマに、「『樹の精霊の声、すなわち宇宙の声を聴く力を甦えらせなければならない』と気付いた日本人たち」の姿を追う。
公開にあたり「世界中の文化に、樹齢数百年の老大樹には精霊がいるという言い伝えがあります。樹の精霊は、“宇宙の意志”の顕われなのかも知れません。東日本大震災から約4年。真の復活を遂げる為に、私達日本人は今、何に気付き、何をなさなければならないのか!」という龍村監督は、「『地球交響曲 第八番』では、この人々の想いと活動を世界に向けて発信します。地球の未来の全ての生命が健やかに、末永く生き続けることを願って」とコメントしている。(編集部・入倉功一)
映画『地球交響曲(ガイアシンフォニー)第八番』は3月21日よりシネマライズにて3週間限定公開