RIP SLYMEとタートルズがおちゃらけ!MVメイキング映像が公開
RIP SLYMEが歌う、映画『ミュータント・タートルズ』日本語版テーマソング「ナイショデオネガイシマス」のミュージックビデオ(以下、MV)のメイキング映像が公開され、撮影の裏でタートルズがアシスタント作業に四苦八苦している様子が明かされた。
「ナイショデオネガイシマス」は、ジューシー・J、ウィズ・カリファ、タイ・ダラー・サインが歌う本作のテーマソング「Shell Shocked」のオリジナルトラックに、RIP SLYMEが書き下ろした歌詞を乗せて制作。MVは、アメリカ版と同じ構成・企画でありながら日本で撮影され、アメリカ・ハリウッドで編集が行われた。メイキング映像では都内で行われた撮影でタートルズが、機材の搬入から絵コンテの打ち合わせ、演出、ヘアメイクなどに参加している姿が映し出されている。
ガムテープやレフ板などを使った慣れない作業にタートルズは、疲れて居眠りをしてしまったり、ディレクターに怒られたりしながらも一生懸命撮影に従事。また映像ではRIP SLYMEが、タートルズの甲羅や武器を装備するなどタートルズと一緒におちゃらけている姿も捉えられており、終始遊び心にあふれた撮影になったようだ。
マイケル・ベイが製作を務めた本作は、ニューヨークの平和と正義を取り戻すため、カメでニンジャなヒーロー・タートルズが悪と戦うさまを描いたアクションアドベンチャー。全米をはじめ全世界で大ヒットしており、2016年の続編公開も決定している。(編集部・井本早紀)
映画『ミュータント・タートルズ』は2月7日より全国公開