『スター・ウォーズ』新3部作、2019年に完結!1年おきに新作公開
3部作となる人気SF映画シリーズ『スター・ウォーズ』の新作が、今年12月に公開される『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を皮切りとして、1年おきに公開されることがわかった。ポッドキャスト番組「Get Your Geek On」のMCを務めるデビッド・グレミリオンが、番組のFacebookページで明かした。
The Wrapによると、デビッドはディズニーの株主でもあるという。彼はディズニーから受け取ったボブ・アイガーCEOの声明をFacebookに掲載。その中には、『スター・ウォーズ:エピソード8(原題) / STAR WARS: EPISODE 8』を2017年に、『スター・ウォーズ:エピソード9(原題) / STAR WARS: EPISODE 9』を2019年に公開し、3部作を完結させると書かれている。
また撮影の様子やフッテージ映像を見てきたというアイガーCEOは、「10年間新作を期待して待っていた数百万人の『スター・ウォーズ』ファンに、待つ価値はあったと保証できます」と自信満々のコメント。さらに同シリーズのキャラクターの誰かに焦点を絞ったスピンオフ作品については、2016年に公開すると明言している。
ちなみに、新3部作の2作目となる『スター・ウォーズ:エピソード8(原題)』の監督は、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のJ・J・エイブラムスではなく、『LOOPER/ルーパー』などのライアン・ジョンソンが務める。2016年公開のスピンオフ映画は、映画『GODZILLA ゴジラ』(2014)のギャレス・エドワーズ監督がメガホンを取る予定。(編集部・井本早紀)
映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日より全国公開