比嘉愛未、民放連ドラ初主演!満島真之介と元夫婦役で恋愛ドラマ初主演に挑む
女優の比嘉愛未が、4月2日(木)スタートの新ドラマ「恋愛時代」(読売テレビ・日本テレビ系)で民放連続ドラマ初主演を務めることが明らかになった。本作で比嘉は、初共演の満島真之介とお互いの再婚相手を紹介しあう一風変わった元夫婦を演じ、恋愛ドラマ初主演に挑戦する。
「運命的な出会い」で結婚したスポーツジム勤務の衛藤はる(比嘉)と書店員の早勢理一郎(満島)は、ある悲しい理由からわずか1年半で離婚した元夫婦。本作は、離婚から2年が経過しても、未練を残したまま付き合いを続ける二人が、ささいな口論をきっかけにお互いの再婚相手を紹介しあうことになり、御曹司やシングルマザー、妻と別居中の大学教授、再会した初恋の相手などを交えながら、幸せを模索するさまを描く大人のラブストーリー。原作は1998年の「眠れる森 A Sleeping Forest」で、第17回向田邦子賞を当時最年少で受賞した稀代の脚本家・野沢尚さんの同名小説だ。
初の恋愛ドラマ主演に比嘉は、「今は幸せな気持ちでいっぱいです。今までにチャレンジしたことがない恋愛物ということもあり、楽しみで仕方ありません」と喜びを語った。さらに、「この作品に全身全霊でぶつかっていきますので、わたしの奮闘をぜひたくさんの方に見守っていただけたらうれしいです」と意気込んでいる。
一方、文学を愛する芸術家気質の書店員を演じる満島は、「野沢尚さん原作、まさかわたしが『恋愛時代』。だからこそ、張り切って男を磨こうと決めました。スタッフ、キャスト力を合わせて直球勝負、挑みます」と気合をみなぎらせた。(編集部・吉田唯)
ドラマ「恋愛時代」は4月2日(木)23時59分から読売テレビ・日本テレビ系にて全12回放送予定