『ジュラシック・パーク』14年ぶり新作、遺伝子操作された新種インドミナス・レックス登場!
映画『ジュラシック・パーク』シリーズ14年ぶりの新作『ジュラシック・ワールド』に、新しいアトラクションの目玉として遺伝子操作により作られた新種の恐竜「INDOMINUS REX(インドミナス・レックス)」が登場することが明らかになった。併せて公開された60秒の最新映像では、「食べるため」でなく「楽しみのため」に殺すという、賢くどう猛なインドミナス・レックスの恐ろしい姿が一部確認できる。
本作は、1993年に始まった『ジュラシック・パーク』シリーズ第4弾。ついにオープンした恐竜のテーマパークで、人間がまたもや恐怖に陥れられるさまが描かれる。第1弾、第2弾でメガホンを取ったスティーヴン・スピルバーグは製作総指揮にまわり、新鋭コリン・トレヴォロウ監督がメガホンを取った。
最新映像には、クリス・プラット(『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』)ふんする飼育員が、これまでのシリーズで圧倒的な存在感を放ってきた小型肉食恐竜ラプトルを手なずけているかのような驚きのシーンも。その一方で、パーク内にいる2万人の一般市民が逃げ場を失い次々と恐竜に襲われるさまも映し出され、被害はこれまでにないほど甚大なものになることを予感させる。(編集部・市川遥)
映画『ジュラシック・ワールド』は8月7日より全国公開