『アンブロークン』『アメリカン・スナイパー』『バードマン』が受賞!ゴールデン・リール賞発表
音響編集や音楽編集のプロが所属するNPO団体モーション・ピクチャー・サウンド・エディターズ(MPSE)が、最も音響編集が優れていた作品に授与するゴールデン・リール賞が発表され、アンジェリーナ・ジョリー監督作『アンブロークン(原題) / Unbroken』や、クリント・イーストウッド監督作『アメリカン・スナイパー』、アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督作『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』などが受賞を果たした。
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テレビ部門では、「ALMOST HUMAN/オールモスト・ヒューマン」「FARGO/ファーゴ」「ニュースルーム」「ゲーム・オブ・スローンズ」などが受賞をしている。
授賞式では、映画『ノア 約束の舟』のダーレン・アロノフスキー監督にフィルムメーカー賞が授与されたほか、コーエン兄弟とのタッグで知られる、映画『ゼロ・グラビティ』のスキップ・リーヴセイにはMPSE生涯功労賞が贈られた。
第62回ゴールデン・リール賞映画部門の主な受賞結果は以下の通り。(澤田理沙)
■映画 セリフ/アフレコ部門
『アンブロークン(原題) / Unbroken』
■映画 音響効果部門
『アメリカン・スナイパー』
■映画 音楽部門
『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
■ミュージカル映画 音楽部門
『ジェームズ・ブラウン~最高の魂(ソウル)を持つ男』
■長編アニメーション映画
『ベイマックス』
ほか