ウェズリー・スナイプス ラスベガスを舞台にした新ドラマのパイロット版に出演決定
脱税で禁錮3年の実刑判決を受け、2013年に仮釈放されたウェズリー・スナイプスが、テレビドラマ「ブラックリスト」の製作陣による新ドラマ「エンドゲーム(原題) / Endgame」のパイロット版に出演するという。
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The Hollywood Reporterなどによると、「エンドゲーム(原題)」はラスベガスを舞台にしたドラマで、テレビドラマ「ストライクバック:極秘ミッション」のフィリップ・ウィンチェスターがセキュリティー・エキスパートに転身した元情報将校を演じるとのこと。謎の陰謀に巻き込まれた彼は、罪のない人たちを救うためにさまざまな事件を解決していくという。
ウェズリーが演じるのは、ドライなユーモアのセンスを持ち、どんなときも落ち着いている謎めいた男ジョンソン。カジノ“ザ・ゲーム”のピット・ボスで、カジノ全体に目を光らせ、問題が発生すると速やかに解決をする人物だそうだ。
製作総指揮は「ブラックリスト」のジョン・デイヴィスとジョン・フォックス。シリーズ化が決定すれば、ウェズリーにとって初のテレビシリーズとなる。ウェズリーは大ヒットドラマ「Empire 成功の代償」への出演交渉を重ねていたが、テレンス・ハワードにルシウス役を取られたという。(澤田理沙)