『ドラゴン・タトゥーの女』続編は実現しない？ルーニー・マーラ諦め気味

　2014年カンヌ国際映画祭でのインタビューで、映画『ドラゴン・タトゥーの女』の続編にぜひ出たいと言っていた女優のルーニー・マーラが、「実現はしないかもしれない」とコメントした。

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　バーニーズ・ニューヨーク主催のイベント「OXFAMディナー」に出席したルーニーは、「実現しないんじゃないかしら。二度とあの役を演じられないのは寂しいけど、製作される運命にないみたい」とE! Newsに語ったという。

　ルーニーは諦めてしまったようだが、デヴィッド・フィンチャー監督は脚本に取りかかっているようなことを昨年9月にコメント。「今ある脚本は非常にポテンシャルがあるものだ。本とはかなり違うということだけは明かせるよ」と言っていたが、その後の進捗（しんちょく）状況は報じられていない。（澤田理沙）