クリステン・スチュワート、新作でミシェル・ウィリアムズとローラ・ダーンとタッグ!
映画『トワイライト』シリーズで名をはせ、新作『クラウズ・オブ・シルス・マリア(原題) / Clouds of Sils Maria』ではその演技が高く評価され、先月、フランスのアカデミー賞ことセザール賞を受賞したクリステン・スチュワートが、タイトル未定のケリー・ライヒャルト監督の新作に出演することがDeadlineで報じられた。
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映画『ナイト・スリーパーズ ダム爆破計画』(日本劇場未公開)でケリー監督とタッグを組んだニール・コップとアニシュ・サヴィアーニが企画している本作は、作家マイリー・メロイの短編を基に映画化される。キャストには、すでに映画『マリリン 7日間の恋』のミシェル・ウィリアムズ、『ジュラシック・パーク』のローラ・ダーン、『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』のジャレッド・ハリス、『バンテージ・ポイント』のジェームズ・レグロスの出演が決定しており、このたび新たにクリステン・スチュワートが加わった。
本作は、モンタナ州の小さな街に住む人々を描いたアンサンブル映画。クリステンが演じるのは、アイダホ州ボイシ出身の弁護士だったが、自宅から数時間離れたモンタナの小さな街で教師の仕事に就き、授業を受けていたローカルの女性と親しくなっていく女性とのこと。
日本ではまだそれほど知名度がないが、アメリカでは高く評価されている女流監督ケリー・ライヒャルトのもと、ミシェル・ウィリアムズとクリステン・スチュワートの共演も楽しみだ。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)