世界中から突如消える人々…ニコラス・ケイジ主演作が6月に公開
シリーズ合計6,500万部を売り上げたベストセラー小説を、ニコラス・ケイジ主演で映画化した『レフト・ビハインド』の公開日が6月27日に決定し、併せてポスタービジュアルも公開された。
同作は、ある日数百万の人々が失踪する謎の事件が発生し、未曾有の混乱状態に陥った世界を舞台に繰り広げられるパニックアクション。ニコラス演じる主人公レイが操縦するジャンボジェット機でも、大量の乗客が着ていた衣服と荷物を残して姿を消すという事態に見舞われ、ほかの乗客たちはパニックに。管制塔との連絡も途絶えるという危機的状況の中、レイは乗客の命を救うため、ある決断を迫られる。
ビジュアルでは崩壊しながら炎に包まれたニューヨークの街へ落下するジャンボジェット機と、どんな場面であろうとも希望を捨てないレイの表情がピックアップされている。果たして、レイは乗客や地上に残してきたまな娘を守ることができるのか。監督は『バニシング・レッド』のヴィク・アームストロング。(編集部・井本早紀)
映画『レフト・ビハインド』は6月27日より新宿バルト9ほかにて全国公開