『サウンド・オブ・ミュージック』日本語吹替版の劇場公開が決定!製作50周年で初めて
不朽の名作ミュージカル映画『サウンド・オブ・ミュージック』が、製作50周年にして初めて日本語吹替版で劇場公開されることがわかった。4月17日より、同日オープンするTOHOシネマズ新宿での公開を皮切りに、順次公開される。
「サウンド・オブ・ミュージック 製作50周年記念版」フォトギャラリー
同作は、戦争の影が忍び寄るオーストリアを舞台に、天真爛漫(らんまん)な家庭教師のマリア(ジュリー・アンドリュース)が人々を変えていく姿を描いたミュージカル。第38回アカデミー賞では10部門ノミネート、5部門受賞を果たした傑作だ。
製作50周年記念の日本語吹替版でマリア役を務めるのは、デビュー曲「Jupiter」が100万枚を超える大ヒットを記録したシンガー・ソングライターの平原綾香。今回が日本語吹き替え初挑戦となる。そのほか、トラップ大佐役には劇団四季「オペラ座の怪人」のラウル役でデビューし、テレビドラマ「半沢直樹」などへの出演でも知られる石丸幹二、長女リーズル役にはアニメ「けいおん!」などの日笠陽子と豪華な実力派が集結している。(編集部・市川遥)
映画『サウンド・オブ・ミュージック 製作50周年記念日本語吹替版』は4月17日よりTOHOシネマズ新宿ほか順次公開
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