「ボディ・オブ・プルーフ」カーティス役俳優、36歳で死去
テレビドラマ「ボディ・オブ・プルーフ 死体の証言」で検死局の副局長カーティスを演じていたウィンデル・D・ミドルブルックスさんが亡くなった。36歳だった。
TMZ.comによると、ロサンゼルスの自宅で意識不明の状態で発見され、病院で息を引き取ったとのこと。死因は発表されていない。
「ウィンデルは2015年3月9日の早朝、最後のお別れをし、笑顔でステージ横から人生の舞台を降りました。自分の人生最後のシーンがソーシャルメディアで生き続けるのは嫌だというのがウィンデルの大きな願いでした」と彼の家族はコメントし、プライバシーを尊重してくれるようお願いをしている。
ウィンデルさんはアメリカで、“ミラー・ハイライフ”のビールコマーシャルに出演したことで有名。テレビドラマでは、「ER 緊急救命室」「ヴェロニカ・マーズ」「クーガータウン」など、数々の作品にゲスト出演してきた。映画では、アメリカで先週封切られた『ロード・ハード(原題) / Road Hard』に出演している。(澤田理沙)