『ゾンビランド』ルーベン・フライシャー監督と『セッション』マイルズ・テラーがタッグ!
映画『ゾンビランド』『L.A. ギャング ストーリー』のルーベン・フライシャー監督と、本年度アカデミー賞3部門受賞の話題作『セッション』で主役を務めた注目の若手俳優マイルズ・テラーが、タイトル未定の新作でタッグを組むことが明らかになった。The Wrapほか複数メディアが報じている。
本作は、ジ・アタヴィスト誌で掲載されたジョシュ・ディーンによる記事「The Life and Times of the Stopwatch Gang」を、ユニバーサル・ピクチャーズが映画化権を獲得して製作が進められている作品。製作は、映画『デンジャラス・ラン』のスコット・ステューバーとディラン・クラークの製作会社スチューバーズ・ブルーグラス・フィルムズ、ルーベン・フライシャー監督、マイルズ・テラーなどが担当することになっている。
そのストーリーは1980年代に、銃を発砲せずに、素早く銀行強盗をして数億円もの金を盗んだ「ザ・ストップウォッチ・ギャング」を題材にした映画で、映画『ヒート』『ザ・タウン』『ハートブルー』のような作品になるそうだ。
マイルズ・テラーには、映画『インサージェント(原題) / Insurgent』の公開が今月に控え、さらに映画『ファンタスティック・フォー』のリブート作品が、今年の8月に公開予定だ。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)