ディズニー『シンデレラ』の実写プリンセスが初来日!豪華絢爛な舞踏会を再現!?
映画『シンデレラ』でシンデレラを演じているリリー・ジェームズが、4月に初来日を果たすことがわかった。リリーはケネス・ブラナー監督と共に7日から8日まで日本に滞在し、記者会見とプレミアイベントに出席する予定。ブラナー監督は約8年ぶりの来日となる。
リリーは、先日ロサンゼルスで開催されたワールドプレミアに出席した際にも「日本に行くことを楽しみにしている」と語っており、来日できることを喜んでいる様子。また六本木で行われるジャパンプレミアでは、シンデレラがガラスの靴を落としてしまう城の階段や、シンデレラと王子が出会う舞踏会のシーンをイメージした豪華絢爛(けんらん)な会場が出現するという。さらに当日は、色とりどりのドレスをまとったダンサーによる映画のワンシーンさながらのパフォーマンスが披露される予定。
本作はアニメ『シンデレラ』(1950)を手掛けたディズニーが、『ヘンリー五世』『マイティ・ソー』などのブラナー監督とタッグを組んで製作した実写作品。いじわるな継母役でケイト・ブランシェットが、フェアリー・ゴッドマザー役でヘレナ・ボナム=カーターが出演している。日本語吹き替え版ではシンデレラの声を高畑充希が、王子の声を城田優がそれぞれ担当。また『アナと雪の女王』の新作短編『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』が同時上映されることでも注目を浴びている一作だ。(編集部・井本早紀)
映画『シンデレラ』は4月25日全国公開 短編映画『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』と同時上映