剛力彩芽「大事な人三部作」ラストは“フラッグダンス” 作詞にも初参加
楽曲「友達より大事な人」からスタートした、剛力彩芽の「大事な人三部作」のラストとなる新曲「ワガママは大事な人」のミュージックビデオ（以下MV）が公開され、今回はフラッグ（旗）を使用した“フラッグダンス”に挑戦していることがわかった。
これまで「友達より大事な人」でプロペラダンス、「くやしいけど大事な人」でラケットダンスなど個性あふれるダンスに挑んできた剛力。本作では初めて作詞に参加し、家族への感謝を表現。母の大きな愛をフラッグに見立てて踊り、自分の胸にフラッグを包み込むような振り付けで母の愛情を感じていることを示しているという。
またミュージカル仕立てだった過去2作のMVでは、ダンス中心で演技している姿はほとんど見られなかったが、剛力が今作で自分の気持ちをしっかり伝えたいということで、初めてストーリー仕立てのMVにしたという。ダンスチームの一員である少女にふんした剛力が、コンテストに向けて練習するがうまくいかずもどかしく感じている様子や、そのことを引きずって母親ともギクシャクしてしまう姿を見せている。初挑戦したという彼女の着ぐるみ姿にも注目だ。「ワガママは大事な人」は4月8日に発売されるファーストアルバム「剛力彩芽」に収録される。（編集部・井本早紀）
ファーストアルバム「剛力彩芽」は4月8日発売 初回生産限定盤（CD＋DVD）は税抜き価格3,426円 通常盤（CDのみ）は税抜き価格2,963円