離婚申請中のパメラ・アンダーソン 夫相手に接近禁止令を取得
テレビドラマ「ベイウォッチ」で知られるパメラ・アンダーソンが、3度目の離婚を申請中の夫リック・サロモンに対し接近禁止令を取得した。
接近禁止令を申請するための書類には、パメラが身の危険を感じるリックの行動、メール内容などが記されていたという。
リックは、あるメールで、二人が最初に結婚したあと、パメラが子供が欲しいと懇願したものの実際に妊娠したら中絶したと書き、彼女のことを連続赤ちゃん殺し犯だと呼んでいる。「お前はキッド・ロックと結婚していたときにも中絶したことを僕に明かさなかった。あいつにも赤ちゃんが欲しいと懇願したらしいじゃないか。中絶は2回だったかもしれないとも聞いているぞ」とリックはメールに書いているとTMZ.comは報じている。
ほかのメールでは、「ベジタリアンだと自負しているにもかかわらず、パメラはエビや魚を食べる詐欺師」だと言い、エビや魚料理で家が臭くなると非難。また、リックが10年以上もペットの豚を飼っているにもかかわらず、子供たちのために豚肉料理を調理することも信じられないと書いているそう。
パメラは今年1月、セックス中にリックが彼女の顔にまくらを押し付け窒息させようとしたため、身の危険を感じるようになったとのこと。リックは機嫌が悪くなると、彼女のことを「醜いビッチ」「薬物中毒の売春婦」とののしることもあったらしい。
接近禁止令は一時的なもので、永久的なものにするかどうかは4月3日の聴聞で決まるという。(BANG Media International)