ライザ・ミネリ、アルコール依存でリハビリ施設に入所
トニー賞、アカデミー賞女優のライザ・ミネリ(69)が依存症治療のため、この1週間をリハビリ施設で過ごしていることが明らかになった。
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彼女のスポークスマンは、「かなり良くなっているので、もうすぐで退院すると思います」とPeopleにコメント。昔から依存症に苦しみ、治療が必要になるとリハビリ施設に入所してきたと付け加えている。TMZ.comによると、今回はアルコール依存症の治療を受けたようだ。
ライザが最後にリハビリ施設に入ったのは2004年。1984年にもアルコールと処方箋薬の依存を治すために入所している。ライザの母親ジュディ・ガーランドさんは睡眠薬の過剰摂取で1969年に命を落としている。
アルコールはライザの4度目の結婚にも大きな影響を与え、離婚に至った理由の一つと推測されている。2002年に当時の夫デヴィッド・ジェストが提出した離婚書類によると、酒が原因の暴行や出来事が何度もあったと記されているという。
依存症についてライザは、「わたしはずっと、この病気に悩まされてきました。遺伝によるもので、最低なことですが、必要な時にはきちんと助けを求めてきました」と2008年にコメントしたことがある。(BANG Media International)