『シャーロック・ホームズ』監督新作で史上最強のスパイコンビ誕生!10月日本公開
『シャーロック・ホームズ』シリーズのガイ・リッチー監督が1960年代の人気テレビシリーズ「0011ナポレオン・ソロ」を新たな視点で映画化したスパイサスペンス大作『コードネーム U.N.C.L.E.』が10月より日本公開されることがわかった。
舞台は、東西冷戦の真っただ中の1960年代前半。米中央情報局(CIA)で最も有能なエージェントであり、ダンディーで美しい女性に目がないナポレオン・ソロと、ソ連国家保安委員会(KGB)に史上最年少で入った真面目で几帳面な超エリートエージェント、イリヤ・クリヤキンという正反対の二人が、核爆弾大量生産の危機から世界を救うため、合同任務に乗り出すさまを描く。
ソロには『マン・オブ・スティール』のヘンリー・カヴィル、クリヤキンには『ローン・レンジャー』のアーミー・ハマーがふんし、考え方もやり方も何もかもが違う本来敵同士の異色コンビを熱演。併せて公開された特報では、リッチー監督らしいスタイリッシュな映像、そして粋なセリフと駆け引きの応酬が確認できる。
そのほかのキャストは、『ラブ・アクチュアリー』のヒュー・グラントをはじめ、『アンナ・カレーニナ』のアリシア・ヴィキャンデル、『華麗なるギャツビー』のエリザベス・デビッキ、『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』のジャレッド・ハリスなど。(編集部・市川遥)
映画『コードネーム U.N.C.L.E.』は10月より全国公開