ガイ・リッチー監督の全6部作予定「アーサー王」映画にホラー女優アナベルが出演!
映画『アナベル 死霊館の人形』などで知られる女優アナベル・ウォーリスが、有名な伝説「アーサー王と円卓の騎士」を原作にした映画『ナイツ・オブ・ザ・ラウンドテーブル:キング・アーサー(原題) / Knights of the Roundtable: King Arthur』でメイドのマギーを演じることが決定したとDeadlineが報じた。アナベルの詳しい役どころは明らかになっていない。
『シャーロック・ホームズ』シリーズなどのガイ・リッチー監督がメガホンを取り、全6作に仕上がる予定の本作は、ギャング仲間と街の裏通りを支配し、都会の環境で生き抜くすべを持った若者アーサーが、「エクスカリバー」という名の剣を手にすることで、自分の宿命に気付き、その剣で宿敵を倒し王となるまでを描く。
『パシフィック・リム』のチャーリー・ハナムが主役のアーサー王に、『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉』のアストリッド・ベルジュ=フリスベが王妃グィネヴィア役に決まっているほか、ジュード・ロウが暴君ヴォーティガン役で出演する。
また、『アウェイク』の監督・脚本を手掛けたジョビー・ハロルドが脚本を執筆し、『グラディエーター』『オペラ座の怪人』で2度アカデミー賞撮影賞にノミネートされているジョン・マシソンも撮影監督として参加。撮影はもうじき開始され、2016年7月22日の全米公開を予定している。(編集部・石神恵美子)