ドウェイン・ジョンソン主演、アメリカの大地震を描くディザスター映画が5月に公開
『ワイルド・スピード』シリーズなどのドウェイン・ジョンソンが主演し、アメリカ・カリフォルニア州でもしも大地震が発生したらというテーマで製作されたディザスター映画『カリフォルニア・ダウン』の日本公開日が5月30日に決定した。
本作では、人口約4,000万人の大都市・カリフォルニアにまたがり実在する1,300キロメートルの長さの超巨大地層サン・アンドレアス断層を舞台に、ロサンゼルスのゴールデンゲートブリッジやビバリーヒルズの崩壊、フーバーダムの決壊などが描かれる。ドウェインは、救難ヘリコプターのパイロットで娘(アレクサンドラ・ダダリオ)の救助に向かう主人公を演じ、彼と別居中の妻に『ナイト ミュージアム』のカーラ・グギーノがふんする。
監督は、『センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島』でドウェインとタッグを組んだブラッド・ペイトン。ドウェインはペイトン監督について、「これまで長い間ローランド・エメリッヒのものだった“ディザスター映画”のジャンルに挑戦するには最も信頼できる監督だった」と語っている。(編集部・井本早紀)
映画『カリフォルニア・ダウン』は5月30日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほかにて全国公開