ワン・ダイレクションのゼイン、ストレスを理由にワールドツアーを欠席
ワン・ダイレクションのゼイン・マリクが、ストレスのためコンサートツアー「オン・ザ・ロード・アゲイン・ツアー」を切り上げ、イギリスに帰国したという。
プライベートに関するメディアの憶測によるストレスに耐えきれず、3月19日(現地時間)に行われた香港でのコマーシャルの撮影も欠席し、イギリスに戻ったらしい。
「ゼインはストレスで欠席することになり、静養のためイギリスに帰国しました。バンドのメンバーは彼の回復を祈るとともに、予定通りマニラとジャカルタのコンサートを行います」とスポークスマンはThe Sun紙にコメントしている。
ペリー・エドワーズと婚約をしているゼインは、タイのプーケットで女性と仲良くしているところを報じられたことを批判され、浮気はしていないとファンに必死にアピールしたばかり。「僕は22歳。ペリー・エドワーズという女の子にぞっこんだ。世の中には嫉妬深いクソ野郎どもがたくさんいる。浮気のように見えたことは謝る」とツイートしている。
ゼインはアジアでの3公演を欠席するが、3月28日の南アフリカ、ケープタウンでのコンサートには合流するものと見られている。
突然の帰国について情報筋は、「ゼインはほかのメンバーに比べ、名声の扱い方に苦労しています。一挙一動を詮索されることは大きなストレスとなっており、昨日報じられた写真で押しつぶされてしまったんです。何も悪いことはしていないのですが、あまりの批判に彼は耐えきれなかったのでしょう。この場を離れる必要がありました。バンドのマネージャーも彼が時間を必要としていることを認識し、帰国することに賛成でした」とコメントしている。(BANG Media International)