鈴木保奈美、大人の美しいエロのススメ!R指定映画も「バンバンかけてほしい」
女優の鈴木保奈美が25日、YEBISU GARDEN CINEMAで行われた映画『間奏曲はパリで』プレミアム試写会イベントに出席。2011年に閉館した恵比寿ガーデンシネマが、名称を新たにYEBISU GARDEN CINEMAとして28日に復活するとあって、支配人にお祝いの花束を手渡した。
本作は、恋の都パリを舞台に、田舎の主婦が未知なる出会いに喜び、迷いながらも、本当に大切なものに気付いていく姿をチャーミングに描いたイザベル・ユペール主演の大人のフレンチラブストーリー。メガホンを取ったのは、フランスの若手実力派マルク・フィトゥシ監督。
若いころから映画が大好きで「映画館で映画を観るのが楽しみ」という鈴木は、子供の手が離れたため昨年あたりから映画を観にいく機会が増えたそう。3人の男性の間で揺れ動く女性のアバンチュールを描いた本作については、「淫靡(いんび)な感じはなくて、大人の美しいエロって感じ……」と大人のロマンスを等身大の目線でコメント。
「エロですか!?」と突っ込みが入ると、鈴木は「今後はこの映画館でもR指定の映画とかもバンバンかけてほしいですね」とさらり。また、「若い男性はお好きですか?」との質問にも、「好きですよ。“嵐”とか大好き。よく歌いますよ。以前、(櫻井)翔さんとドラマでご一緒したとき、わたしが嵐の曲をあまりに知っているので驚かれた」と笑顔で明かした。
とんねるずの石橋貴明と結婚して約17年になる鈴木は、夫婦円満の秘訣を聞かれると「あまり年数を数えたことがない」と話し、「あまり夫婦で賞をもらったことないですよね。なぜでしょう?」と少々不満を漏らしたが、「まだまだ道半ばという感じかな」と納得。夫婦間でも言葉は大切だと思うといい、「ちゃんと表現して伝えることの大切さは感じますね」としみじみと語っていた。(福住佐知子)
映画『間奏曲はパリで』は4月4日よりYEBISU GARDEN CINEMA、角川シネマ有楽町ほか全国公開