高田純次、月9初出演!31年ぶりフジ連ドラで寺尾聰の同期に
タレントの高田純次が、4月13日スタートの相葉雅紀初主演ドラマ「ようこそ、わが家へ」(フジテレビ系)で月9ドラマ初出演を果たすことが明らかになった。高田がフジテレビの連続ドラマに出演するのは、1984年の「クルクルくりん」以来31年ぶり。寺尾聰演じる主人公(相葉)の父親・太一の会社の同期役として作品を彩る。
ドラマ「半沢直樹」の原作者・池井戸潤の同名人気小説をドラマ化した本作は、相葉ふんするストーカーに狙われる気弱なデザイナー・倉田健太と、大手銀行から中小企業への出向中に会社の不正に気付いた健太の父・太一が、それぞれ「ストーカーの恐怖」「会社の不正」と闘うさまを描くサスペンスタッチのホームドラマ。
高田が演じるのは、太一の銀行時代の同期で人事部長代理の八木通春。太一のたった一人の銀行とのつながりで、会社の不正に気付いた太一にそっと手を差し伸べるという役どころだ。出世レースから脱落し、出向組としてよそ者感を感じている太一にとって心を許せる数少ない友人でもあり、戦友として一体どのように太一をサポートしていくのか期待が高まる。
さらに、俳優の佐藤二朗が2011年の「全開ガール」以来4年ぶりとなる月9出演で、相葉と初共演することも発表された。佐藤は健太と共にストーカーを追う女性記者が勤める小さな出版社の編集長にふんし、二人の心強い味方として活躍する。
そのほか、沢尻エリカ、有村架純、足立梨花、藤井流星(ジャニーズWEST)、南果歩といった豪華キャスト陣が集結。「ストロベリーナイト」「謎解きはディナーのあとで」などの黒岩勉が脚本を手掛け、「若者たち2014」「Dr.コトー診療所」などの中江功が演出を務める。(編集部・吉田唯)
テレビドラマ「ようこそ、わが家へ」は4月13日より毎週月曜午後9時にフジテレビ系で放送