デヴィッド・ハッセルホフ 「シャークネード3」はシリーズ最低(最強?)の作品になると豪語
アイアン・ジーリングとタラ・リード主演のテレビ映画「シャークネード」シリーズの第3弾は、「視聴者がこれまで観たことがある作品の中でも最低のものになるだろう」と出演者のデヴィッド・ハッセルホフがうれしそうに語ったとE! Newsが報じた。
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「最低」はB級作品にとっては最高の賛辞で、デヴィッドはそんな作品に出演できることがうれしくて仕方がないらしい。「1作目は最低だった。2作目は1作目よりもひどかったと思う。『シャークネード3』に出演できることを光栄に思うよ」とコメントしている。デヴィッドはアイアン演じるフィンの父親ギルバート・シェパード役で登場する。
Deadlineによると、第3弾のタイトルは、「シャークネード3:オー・ヘル・ノー!(原題) / Sharknado 3: Oh Hell No!」に決まったとのこと。「オー・ヘル・ノー!」とは、「あり得ない!、冗談じゃない!、とんでもない!」という意味の俗語で、おふざけ具合がわかる。
同テレビ映画は、3月3日からスタッフがストライキに入っているため、撮影が遅れているようだが、Syfy局は第3弾を7月22日に放送すると発表している。(澤田理沙)