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スピルバーグが大人気SF小説「ゲームウォーズ」を映画化!

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スティーヴン・スピルバーグ
スティーヴン・スピルバーグ - Ian Gavan / Getty Images

 巨匠スティーヴン・スピルバーグが、アーネスト・クラインの人気SF小説「ゲームウォーズ」(原題:Ready Player One)の映画化に際して監督を務めることが決定したとDeadlineが報じた。

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 ニューヨーク・タイムズのベストセラーリストにも載った原作は、ビデオゲームや、バーチャルリアリティー、そして1980年代のポップカルチャーネタが満載の作品。そのため、映画化が困難ではないかとささやかれていたが、その件に関してワーナー・ブラザースが本作の映画化権を獲得したときのトップであったグレッグ・シルバーマン氏は「『LEGO(R)ムービー』を製作してわかったことは、僕らが(権利を保持していない)キャラクターを映画で登場させたいと交渉しに行くと、相手は僕らの映画に関われることを喜んでくれるんだ」とDeadlineに語っている。

 『アベンジャーズ』などの脚本家ザック・ペンが、原作者クラインと新鋭エリック・イーソンによる脚本を基に、執筆を手掛ける。また、スピルバーグ監督は現在、10月16日全米公開予定のトム・ハンクス主演、コーエン兄弟が脚本担当でタッグを組んだ話題作『ブリッジ・オブ・スパイズ(原題) / Bridge of Spies』を手掛けているほか、『チャーリーとチョコレート工場』の原作者として知られるロアルド・ダールの小説「オ・ヤサシ巨人BFG」の実写映画化作品などでメガホンを取ることも決定している。(編集部・石神恵美子)

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