「MAD MEN」の主演俳優、アルコール依存症の治療完了
1960年代のニューヨークを舞台に、広告業界で働く敏腕クリエイティブ・ディレクター、ドン・ドレイパーを取り巻くドラマを描く人気テレビシリーズ「MAD MEN マッドメン」で主役のドンを演じているジョン・ハムが、30日間にわたるアルコール依存症のリハビリを終えたことがTMZ.comにより明らかになった。
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ジョンは今年2月末より、米コネチカット州ニュー・カナーンにある病院に入院していたとのこと。ジョンの関係者は「長年のパートナー、ジェニファー・ウェストフェルト(『KISSing ジェシカ』などの女優)の協力を得て、ジョンはアルコール依存症の治療を完了しました。彼らは、プライバシーを配慮してほしいと願っています」とコメント。
「MAD MEN マッドメン」のシーズン7にしてファイナルシーズンとなるエピソードは、4月よりAMC局にてオンエア予定。(鯨岡孝子)