『マッドマックス』にMAN WITH A MISSIONが楽曲提供!日本版エンディングソングに決定!
人気ロックバンド・MAN WITH A MISSIONが、アクション大作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(6月20日公開)の日本版エンディングソングを担当することが明らかになった。かねてより親交のあった、米パンクロック界の雄、Zebrahead(ゼブラヘッド)とコラボレーション。共作で書き下ろした楽曲「Out of Control」を提供する。
エンディングソングの提供は、本作のメガホンを取ったジョージ・ミラー監督が、MAN WITH A MISSIONの音楽を気に入ったことから実現。同バンドがハリウッドのメジャー作品に楽曲を提供するのはこれが初となる。
「Out of Control」は、MAN WITH A MISSIONのメンバーがレコーディング作業で渡米中、スタジオに駆けつけたZebraheadと共に、一から書き上げた共作曲。Zebrahead特有のパンクロックを基調としつつ、MAN WITH A MISSIONならではのデジタル感も融合された、両バンドの特徴を前面に押し出した楽曲に仕上がっている。改造車による迫力のカーアクションが展開する『マッドマックス』のハードな世界観を、より盛り上げることになりそうだ。
本作は、資源が枯渇して荒廃した世界を舞台に、愛する者を奪われた主人公マックスと最凶の敵との戦いを描いたアクション超大作。『ダークナイト ライジング』のトム・ハーディがマックスを演じるほか、シャーリーズ・セロン、ニコラス・ホルトらが出演する。(編集部・入倉功一)
映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は6月20日より全国公開
日本版エンディングソング「Out of Control」は5月20日発売の5曲入りEP「OUT OF CONTROL」に収録予定