ジャスティン・ビーバーが暴行?リムジン運転手が訴訟
歌手のジャスティン・ビーバーに頭を6回ひっぱたかれたというリムジン運転手がジャスティンを相手に訴訟を起こしたとTMZ.comが報じた。
運転手のアブドゥル・モハールによると、事件は2013年12月にカナダのトロントで起きたとのこと。アブドゥルはジャスティンの指示通りにラジオのボリュームを上げなかったため、頭を何度もひっぱたかれたと主張している。
この事件でジャスティンは2014年1月に出頭したが、有罪判決は難しいと判断した検察側が起訴を見送っていた。
今回、アブドゥルは賠償金として85万ドル(約1億200万円)の支払いを求めているが、当初の証言のあいまいさが問題になると見られているらしい。事件後、911番に電話をした彼は、犯人は黒人だったと通報。警察官が現場に到着すると「ジャスティン・ビーバーっぽいやつだった」と証言を変えたと報じられている。(1ドル120円計算)
事件当時、ジャスティンは取り巻きたちとリムジンに乗っており、運転手に暴行したのがジャスティンだったのか、ほかの人物だったのかは不明だと伝えられていた。(澤田理沙)