玉城ティナ、街でも「全然バレない」
モデルの玉城ティナが4日、初のフォトブック「Tina」の発売記念イベントをパルコブックセンター渋谷店で行った。沖縄出身の玉城は都内で過ごすオフについて、「東京は毎日がお祭り騒ぎだなって思います。ごちゃごちゃした街は苦手ではないので、楽しい。渋谷にはよく遊びに行きます。街を歩いていても全然バレないですね」と笑顔で明かした。
初回の7,000部があっという間に品切れ状態となり、4,000部の重版も決定するなど好評な本書に玉城は、「点数をつけるのは苦手だけど、88点。わたし自身が100点をあげられるのはまだまだ先のことかな」と辛口。フォトブックでは制服姿やメイド姿などさまざまなシチュエーションの写真に、玉城のブログやインタビューでの印象的な言葉が抜き出され、写真に添えられている。玉城は「沖縄出身のわたしの、東京での姿を撮ってもらいました。普段のティナの顔がたくさん見られると思います」とアピールした。
芸能活動のために上京して3年。現在、通信制の高校での勉強と多忙な芸能生活を両立しているが、「全然大変じゃない」と元気いっぱい。「時がたつのがはやいです。もう3年もたったことがただただ驚き。でも仕事には慣れてきました。わからないことだらけだったのに、だんだんいろんなことが見えてきました。今後はモデルの仕事を中心に女優や歌にもつなげていきたい。書くことも好きなので、文章を書くことにも携われたら」と意気込んでいた。(取材・文:名鹿祥史)
玉城ティナフォトブック「Tina」は発売中(1,600円税抜き)