Gカップグラビアアイドル・篠崎愛、清純派のイメージの裏に潜む闇を暴かれタジタジ!?
グラビアアイドルで女優の篠崎愛が4日、角川シネマ新宿で行われた主演を務める映画『東京闇虫パンドラ』初日舞台あいさつに登壇した。メガホンをとった佐藤佐吉監督から「撮影中、篠崎さんの中に潜む闇を感じた」といわれた篠崎は「これまで純粋な感じでやってきたんですけれどね」と苦笑いを浮かべ客席を沸かせていた。本舞台あいさつには、牧田哲也、百川晴香、やべきょうすけも出席した。
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Gカップグラビアアイドルとして、キュートな笑顔でファンを魅了してきた篠崎だが、本作では、援助交際で生活費を稼ぐ家出少女を演じた。「これまでわたしは純粋なイメージでやってきたので、お話をいただいた時には不安しかなかった」と心情を吐露したが、佐藤監督から「本作は(篠崎演じる)結衣を追い込むことがテーマでしたが、撮影をしていく中で、篠崎さんの中に潜む闇を感じた」とパブリックイメージとは違う一面を指摘。
そんな佐藤監督の発言に最初は戸惑うような表情の篠崎だったが「確かに過激なシーンを演じて、新しい自分に出会えたような気がしました」と納得顔。さらに共演のやべが「ぜひエンドロールの最後までちゃんと見てくださいね。愛ちゃんの歌が聴けますから」と発言をすると、篠崎は照れつつも破顔一笑。
篠崎と言えば「THEカラオケ☆バトル」(テレビ東京系)等で高い歌唱力を披露していたが、4月29日に満を持して「A-G-A-I-N」でソロデビューを飾る。そのカップリング曲が本作の主題歌「Rainy blue」だ。篠崎は客席に向かって「4月15日には先行配信が始まります。よろしくお願いします」と呼びかけると、何度も何度も頭を下げて、念願のソロシングル発売の喜びを身体いっぱいで表現していた。
本作は、本田優貴の人気コミックを、映画『奴隷区 僕と23人の奴隷』の佐藤佐吉監督で実写映画化。援助交際をしている家出少女が、裏社会に飲み込まれていく姿を描いた物語。(磯部正和)
映画『東京闇虫パンドラ』は角川シネマ新宿ほかにて公開中