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有村架純の「はいていない」発言に安田顕ら男性陣が色めき立つ

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金髪ギャルという新境地に挑んだ有村架純
金髪ギャルという新境地に挑んだ有村架純

 女優の有村架純が6日、都内で行われた映画『ビリギャル』完成披露舞台あいさつに、伊藤淳史吉田羊田中哲司野村周平安田顕松井愛莉土井裕泰監督と共に出席した。イベント中、用意されたギャル姿の自身の等身大パネルを見た有村は「これは、はいていません」と大胆発言。色めき立つ男性陣は思わずパネルにすり寄るも、有村いわく「布を巻いている感じ。(スカートを)はいている感覚がない」ということだそうで、安田は「(下着をはいていないのかと思い)今パネルをのぞこうかと思った」と会場を沸かせた。

【写真】有村架純が大胆発言!

 本作は奇跡の実話として話題を集めたベストセラー「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」を実写映画化した汗と涙と笑いの詰まった青春ストーリー。成績学年最下位の女子高生・さやか(有村)が、塾講師・坪田(伊藤)との出会いをきっかけに慶應大学現役合格を目指す姿を描く。

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全体
有村架純の大胆発言に色めき立つ男性陣

 原作を知っていたという有村は、「まさか自分がやるとは思わなかった」と話し、「最初、金髪ギャルはガサツで男っぽい感じかと思ったけれど、すごく魅力的な女の子で演じたい! とすごく思った」と述懐。しかし、これまでの清純なイメージを覆すような金髪、ヘソ出し、超ミニスカだけでなく、使ったことがないギャル語には「なかなか慣れなかった」と苦労を吐露した。

 また、伊藤との初共演シーンの撮影を振り返った有村は「全く壁を感じなかった。居心地が良かった」とにっこり。母親役の吉田は、「家族ならではの温度感というか遠慮のなさを芝居に出すために、遠慮させないために遠慮しないこと」を心掛け、有村にどんどん話しかけ、携帯ものぞき見するなどして距離を縮めたことを告白。そのおかげで有村にとって吉田は「一緒にいて落ち着く」存在になったと打ち明けた。

 新境地に挑んだ有村に対して土井監督が、「架純ちゃんが頑張っている姿が、さやかが頑張っている姿に見えたし、架純ちゃんが頑張っているから、スタッフみんな頑張ろうと自然になれた」と称賛を送ると、有村は「わたしもさやかみたいに人の心を動かしたいと感じたので、ちょっとでも心を動かせたなら良かったなと思います」と喜んだ。(取材・文:鶴見菜美子)

映画『ビリギャル』は5月1日より全国公開

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