ハリセンボン春菜、外国人からネタのダメだし!
ディズニーアニメーション映画『ベイマックス』のブルーレイ、DVDを収めたMovieNEXの発売記念CMに、お笑いコンビ・ハリセンボン(近藤春菜、箕輪はるか)が出演することになり、7日、都内スタジオでCMの公開収録が行われた。
人の心と体をケアするロボット・ベイマックスにちなみ、純白のナース姿で登場した二人。箕輪が「最近、春菜はベイマックスっていわれることに味をしめて、白いコートをよく着たり、自分から寄せていっている」と暴露すると、近藤は「マイケル・ムーアさんにスーザン・ボイルさん、ベイマックスと、世界的なネタが増えている。この間も街で外国の方から『シュレック?』と聞かれて、英語で『アイム・ノット・シュレック』と答えたら、『シュレックじゃねえよ! って言えよ』とダメ出しされた」と語っていた。
また近藤が「この衣装だと婦長感がすごくて。はるかもナースの亡霊みたい」とさっそくぼやくと、箕輪も「(近藤は)ベテラン感が出ている。わたしもナースに憧れる患者みたい」と笑いを取る。収録のCM「『問題』編(ナース服)」では、白い風船のようなベイマックスの隣に近藤、箕輪が並び、天の声が「ベイマックス当てクイズ」を出題。なかなか解答が流れず時間切れになると、近藤がたまらず持ちネタ「ベイマックスじゃねえよ!」でオチをつけるといった内容だ。
「『ベイマックス』は絆がテーマだが、ハリセンボンの絆は?」という質問に、箕輪は「二人とも容姿に恵まれないので、お互いにかばい合っている」と答え、「男性にも守られたい?」と突っ込まれると「もう(別れて)4年ですよ。そこからいないんですよね」と残念そうに話していた。
本作は架空の都市サンフランソウキョウを舞台に、並外れた頭脳を持つ主人公・ヒロと、彼の亡き兄が作ったロボット・ベイマックスの絆と冒険を描いた作品。第87回アカデミー賞長編アニメ映画賞を受賞している。(取材/岸田智)
『ベイマックス』MovieNEXは4月24日に発売(税抜き価格:4,000円) 同日レンタル開始 4月17日よりデジタル先行配信
『ベイマックス』MovieNEXのCM「『問題』編(ナース服)」は4月23日よりオンエア