R2-D2が恋に落ちる…SWスタッフ協力のファンムービーが話題
映画『スター・ウォーズ』シリーズに登場するロボットR2-D2を主人公にしたファンムービーが、さまざまな海外メディアに取り扱われるなど話題となっている。
作品タイトルは「Artoo In Love」。郵便ポストに恋したR2-D2の様子が描かれ、彼女(?)と共にランチを取ったり、映像で愛を語ってみたりと恋に一生懸命なR2-D2の姿が映し出される。しかし幸せな時間は長くは続かず、R2-D2の前に恋敵が現れる……。
同作は、監督・脚本・製作を務めたエヴァン・アサートンを含めた有志たちによって製作。またルーカスフィルムの特殊効果やVFXを担当しているILMスタジオのアーティスト、ランディス・フィールズも参加している。abc7.comによると、ランディスはこの作品のために、シリーズ新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の作業を休み手伝っていたとのこと。
映像はソノマ国際映画祭で上映されたほか、YouTubeにもアップされており、「今まで見た中で一番かわいくて、最も出来のいいファンムービーだ」「愛らしい」などという声が相次いでいる。(濱島裕)