岡田将生、松岡茉優のツッコミにタジタジ「ちょっとキツイよね…」
岡田将生が6日、都内で行われた映画『ストレイヤーズ・クロニクル』の舞台あいさつ付きキックオフスクリーニングに出席。共演の松岡茉優にツッコミを入れられタジタジになる一幕があった。
映画『ストレイヤーズ・クロニクル』舞台あいさつフォトギャラリー
本作は、本多孝好のベストセラー小説を実写化したアクション。極秘実験により感覚や筋力などが常人を超えた青年が、謎の集団と激闘を繰り広げる。10代の登場人物たちを描いた作品ということで、この日の観客は女子高生だらけで、彼女たちからの質問に答えるという形でイベントは進行した。
岡田は「ここぞというときの勝負メシ」を問われると「アンパン」、「新たに挑戦したいこと」を問われると「ゴルフ」、「応援したいと思う人」を問われると「広島の黒田(博樹投手)」とかなりオジサン風の答え。松岡から「(岡田さんは)一番女子高生にキャーッと言われる人のはずじゃないですか!?」と鋭く突っ込まれると、「松岡さんってちょっとキツイよね……」と弱気な苦笑いを見せていた。
その松岡は今年20歳。「年金手帳が来た」と喜ぶ一方で、「スカートの裾から出る膝が気になり始めたけど、ケアをしてあと5年は制服を着たい」と高校生役にも意欲を見せた。
会場を埋めた女子高生たちを眺め「いいですねぇ。そりゃ男とすればハッピーですよ!」とにやけ顔の岡田だったが、最後に「僕自身高校生のときは、3年間やりたいことをやりたいようにやって、いろんなことを学んだ時期だったので、皆さんも考え過ぎず、3年間自分のやりたいことをやってほしいと思います」とエールを送り、しっかりイベントを締めくくった。
この日は岡田、松岡のほか、成海璃子、白石隼也、高月彩良、清水尋也、鈴木伸之、柳俊太郎、瀬戸利樹、黒島結菜も登壇した。(取材・文:桂伸也)
映画『ストレイヤーズ・クロニクル』は6月27日より新宿ピカデリーほかにて全国公開