ハズブロ「プレイ・ドー」が実写映画化!
米20世紀フォックスが、「トランスフォーマー」「G.I.ジョー」「マイリトルポニー」などの大ヒット商品で知られるアメリカの大手玩具メーカー、ハズブロとの間で、同社のヒット商品の一つである小麦粘土「プレイ・ドー」をモチーフにした実写映画の製作に向けて取引を進めていることがわかった。Deadlineが報じた。
『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』フォトギャラリー
同サイトによると、監督は『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』で知られ、『ゴーストバースターズ』第3弾のメガホンを取るポール・フェイグが交渉しているとのこと。脚本は、『カワイイ私の作り方 全米バター細工選手権!』(日本劇場未公開)の脚本家ジェイソン・ミカレフが担当するという。
豊富なカラーバリエーションや、大人になっても忘れられない香りで知られる同商品は、1956年に百貨店などで発売されると大人気商品となり、これまでに世界中で20億パッケージ以上を売り上げている。
昨今のハリウッドでは、『トランスフォーマー』シリーズや『LEGO(R)ムービー』などの、玩具をモチーフにした映画が世界的なヒットを飛ばしている。一体、「プレイ・ドー」はどのようなストーリーを生み出すのだろうか。(鯨岡孝子)