8.6秒バズーカー、声優初挑戦!『頭文字D』新劇場版で“最速伝説”を観戦!
リズムネタ「ラッスンゴレライ」でブレイク中のお笑いコンビ、8.6秒バズーカー(はまやねん・田中シングル)が、しげの秀一の大ヒットコミックを原作にした、劇場版アニメ3部作の第2弾『新劇場版 頭文字D Legend2 -闘走-』で声優に初挑戦することがわかった。主人公・藤原拓海の駆るトヨタのスポーツカー「AE86」の通称が「ハチロク」ということで起用が決定。劇中で展開するハチロクVS.GT-Rのバトルを見守るギャラリーの“お兄さん”の声を担当する。
デビュー11か月にして単独ライブを行うなど、吉本芸人史上最速のブレイクで話題を集める8.6秒バズーカー。その勢いを受けて、“公道最速伝説”を目の当たりにするギャラリーとして、声優デビューを果たすことが決定した。
「まさか、僕たちにお話いただけるとは思ってもみませんでした」という二人は、「主人公が乗る車の愛称が“ハチロク”という部分にも、とても親近感がありますので、一生懸命演じたいと思います」とコメント。さらに、“一発屋”になるのでは……という世間の声を意識してか、ファンに向け「頭文字Dは漫画の連載が始まって今年で20年、連載自体は終了し、こうして映画化され永くファンから愛されている作品に参加させて頂けるということで、僕たちとも長いお付き合いをよろしくお願いします!」と呼び掛けている。
『Legend2 -闘走-』では、赤城レッドサンズの高橋啓介を負かしたことで、謎の天才走り屋として注目される存在となった拓海と、チューンアップが施された愛車GT-Rを操る中里毅との激闘が展開。ドライバーとしてさらなる高みに達する拓海の姿が描かれる。(編集部・入倉功一)
映画『新劇場版 頭文字D Legend2 -闘走-』は5月23日より全国公開