田辺誠一、制作期間1か月の力作を披露!「ほぼ忠実」なコナン&キッドが描けたと自信
「かっこいい犬。」などの独特の画風が話題を呼び、ファンからは“画伯”とも称されている俳優の田辺誠一が、映画『名探偵コナン 業火の向日葵(ごうかのひまわり)』とコラボ。1か月の制作期間を設けて取り組んだというメインビジュアルの模写作品を披露した。
【写真】本物の『名探偵コナン 業火の向日葵(ごうかのひまわり)』メインビジュアル
本コラボは、同作がゴッホの名画「ひまわり」をテーマとしたアートミステリーであることから、「アート」つながりで実現。メインビジュアルには名画「ひまわり」のほか、同絵をめぐり対決する怪盗キッドとコナンたちの姿が描かれている。
もともと「名探偵コナン」シリーズのファンだったという田辺は、「大好きなコナンの絵を描かせていただけるのはとても光栄でした」と喜びつつも、相当なプレッシャーを感じていたそう。「いつもは実在の人物などを描いているので、すでに絵になっているものを絵で描くのは大変でしたが、コナンの世界観を大切にしながら、多くのファンの方のイメージを壊さないように気をつけました」と振り返る。
また出来については「今回はオリジナルのポスターを見ながら描いたので、ほぼ忠実に再現できたのではと自負しています」と自信満々の様子。田辺の作品は、ちょっと脱力感のあるコナンや両目に片眼鏡らしきものを備えているキッドのほか、棒人間で描写された少年探偵団の面々や髪の毛の特徴を捉えたヒロイン・毛利蘭の姿などが目を引く渾身(こんしん)の一作に仕上がっている。(編集部・井本早紀)
映画『名探偵コナン 業火の向日葵(ごうかのひまわり)』は4月18日より全国公開