「L.A. LAW/7人の弁護士」リーランド役のリチャード・ダイサートさん、死去
テレビドラマ「L.A. LAW/7人の弁護士」シリーズでリーランド・マッケンジーを演じていたリチャード・ダイサートさんが亡くなった。86歳だった。
リチャードさんは同役でエミー賞助演男優賞に4度ノミネートされ、1992年に受賞を果たしている。映画では、『ペイルライダー』『遊星からの物体X』『ウォール街』などで知られる。
義娘がTMZ.comに語ったところによると、リチャードさんは数年前にがんと診断され闘病生活を送っていたそう。現地時間4月5日にカリフォルニア州サンタモニカの自宅で息を引き取ったという。遺族は花を贈る代わりに、カリフォルニア州トパンガキャニオンの屋外劇団ウィル・ギア・シアトリカム・ボタニカムへの寄付をお願いしている。(澤田理沙)