DCコミックス「ザ・フラッシュ」映画化の脚本家が決定
若手注目俳優エズラ・ミラー主演のDCコミックス「ザ・フラッシュ」の映画化作品で、脚本を映画『LEGO(R)ムービー』のフィル・ロード、クリス・ミラーが執筆することがVarietyほか複数メディアによって明らかになった。
本作は、映画『ゲット スマート』『デビルクエスト』の製作者アレックス・ガートナーが、ワーナー・ブラザースの下で企画している作品。映画『少年は残酷な弓を射る』『ウォールフラワー』のエズラが主人公バリー・アレンを演じることになっている。バリー・アレンは2代目フラッシュで、警察の化学班で働いていたが、ある日実験室で雷に打たれ、薬品を浴びたことがきっかけで超高速で走る能力を得て、クライムファイターとして活動を始める。彼は初代フラッシュにちなんで自らフラッシュと名乗っている。
そして、今ハリウッドで最も注目されている脚本家兼監督コンビのロードとミラーが脚本を担当することになった。彼らがメガホンを取るかは未定。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)