実写版『美女と野獣』置き時計の執事役にイアン・マッケランが決定!
映画『X-MEN』シリーズや『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズなどで知られる俳優のイアン・マッケランが、実写版『美女と野獣』で魔女に魔法をかけられ置き時計にされてしまった執事・ゴグズワースを演じることになったとVarietyが報じた。
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今回イアンが演じるゴグズワースは、野獣にされてしまった王子の執事であり、きちんとしないと気が済まない生真面目な性格のキャラクターだ。
同作では、ベル役にエマ・ワトソン、野獣役にテレビドラマ「ダウントン・アビー」のダン・スティーヴンス、悪役ガストン役に映画『ホビット』シリーズのルーク・エヴァンスがキャスティングされている。『ドリームガールズ』などのビル・コンドン監督がメガホンを取り、2017年3月17日の全米公開に向けて年内には製作が開始されるようだ。
また、イアンは同じくコンドン監督が手掛ける2016年日本公開予定の『ミスター・ホームズ(原題) / Mr. Holmes』で、探偵業を引退した93歳のシャーロック・ホームズを演じている。(編集部・石神恵美子)