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スピルバーグ監督の「オ・ヤサシ巨人BFG」実写化、ディズニーが資金提供

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「特別な喜び」とコメントしたスティーヴン・スピルバーグ監督
「特別な喜び」とコメントしたスティーヴン・スピルバーグ監督 - Ian Gavan / Getty Images

 スティーヴン・スピルバーグ監督が手掛ける、映画『チャリーとチョコレート工場』の原作者ロアルド・ダールの児童小説「オ・ヤサシ巨人BFG」の実写化作品を、ディズニーが製作資金を提供して、ドリームワークスと共同製作することがDeadlineや複数のメディアによって明らかになった。

【動画】スピルバーグが製作総指揮!『ジュラシック・ワールド』予告編

 本作は、ドリームワークスとウォルデン・メディアによって製作されている作品で、映画『E.T.』の脚本家メリッサ・マシスンが脚本を担当。心優しい巨人にさらわれ、巨人の国に連れてこられてしまう女の子ソフィーが主人公の物語で、キャストには、ソフィー役に英国人女優ルビー・バーンヒルが抜てき。巨人の役は映画『インティマシー/親密』などに出演した英国の舞台俳優マーク・ライランスが務める。その他、映画『メン・イン・ブラック3』のビル・ヘイダージェマイン・クレメント、映画『トランセンデンス』のレベッカ・ホールらが出演している。

 今回の決定についてスピルバーグ監督は、「40年間にも及ぶわたしの映画製作の中で、ウォルト・ディズニーと多くの作品をプロデュースしてきたが、監督としてではなかった。『オ・ヤサシ巨人BFG』を監督の椅子に座って(撮影)開始できることは、特別な喜びだ」とコメントしている。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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