哀川翔、芸能生活30周年の秘けつはブレーキを踏まないこと
俳優の哀川翔が、16日に都内で行われた映画『ワイルド・スピード SKY MISSION』IMAX“ワイルド・プレミア”に、岡田圭右(ますだおかだ)、小沢一敬(スピードワゴン)と共に出席し、芸能生活を長く続ける秘けつを明かした。
【写真】スピードワゴン小沢も『ワイルド・スピード』の魅力に虜…?
同作は高級車や名車が続々と登場し、迫力満点のカーアクションが繰り広げられるヒットシリーズの第7弾。ヴィン・ディーゼル演じるドミニクら、すご腕ドライバーにしてアウトローの面々が、東京、アブダビ、ロサンゼルスといった世界各地を舞台に壮大な戦いに挑む。
この日、三人はそれぞれ映画にちなんだワイルドな衣装で登場。自身のレーシングチームを監督し、これまでに乗り継いだ車は「20台くらい」という哀川は、同作のカーアクションについて「これは面白いよりヤバいね」と興奮気味。車好きとして大きく刺激を受けたそうで、「あんだけスタントの方々がやっているのを聞くと、『できるんだ!?』ってちょっと燃えたんです。シミュレーションしちゃった」と撮影の裏側にも興味津々だった。
また、芸能生活30周年を迎え、5月には111本目の主演作『Zアイランド』の公開を控える哀川。これまで役者を続けてこられた秘けつについて、「ブレーキ踏んでないです。アクセルばかり踏んでまっすぐ来ています。バックギアはあるんだけど入れていない」と同作にかけて熱く語った。
イベントでは三人それぞれの愛車を語るコーナーもあり、スクリーンで愛車の写真を披露するなど、車トークに花を咲かせていた。(中村好伸)
映画『ワイルド・スピード SKY MISSION』は4月17日より全国公開