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打ち切りドラマ「レボリューション」、DCコミックスデジタル版で終止符

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テレビドラマ「レボリューション」より
テレビドラマ「レボリューション」より - Nino Munoz / NBC / NBCU Photo Bank via Getty Images

 2シーズンでキャンセルされてしまったテレビドラマ「レボリューション」が、DCコミックスのデジタル版でストーリーに終止符を打つことになったとThe Hollywood Reporterなどが報じた。

 シリーズ復帰を切望するファンに応えるため、同ドラマの脚本チームのうち、デヴィッド・リードとライアン・パロットがコミック用に新たに4章を書き下ろしたとのこと。

 5月4日から、隔週で1章ずつがwww.ComicBook.comで公開され、翌週には「レボリューション」のFacebookで読むことができるようになるそう。各章のカバーアートはDCコミックスのアーティスト、エンジェル・ヘルナンデスが担当するという。

 エグゼクティブ・プロデューサーを務めたエリック・クリプキはファンの思いに心から感謝していると言い、何らかの形でお礼をしたかったとのこと。「残念ながら金銭的な意味でも新しいエピソードを製作することはできませんが、次善の策は取れます。それは、わたしたちの思い描いていた通りにストーリーを終結させることです」とエリックは言っている。(澤田理沙)

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