「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」「シリコンバレー」など新シーズン決定
今秋、日本に進出することが発表されたNetflixのオリジナルドラマ「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック 塀の中の彼女たち」の第4シーズンが決定したとThe Hollywood Reporterなどが報じた。
6月12日から第3シーズンの配信がスタートする前に第4シーズンの製作が決まったことになる。同ドラマはニューヨークに住むバイセクシャルの女性パイパー・チャップマン(テイラー・シリング)が15か月間の実刑判決を受け、女子刑務所に入るというドラマ。エミー賞をはじめ、SAG賞、ピープルチョイス・アワードなど、数々の賞を受賞してきた人気ドラマで、アメリカ映画協会(AFI)が選んだ昨年のテレビドラマのトップ10にも入っている作品だ。
このほかにも、ケーブル局HBOで放送されているエミー賞ドラマ「ヴィープ(原題) / Veep」の第5シーズンの製作が決定したほか、同局のドラマ「シリコンバレー(原題) / Silicon Valley」の第3シーズンにもゴーサインが出たとのこと。
「シリコンバレー(原題)」の第1シーズンには、Google社の元CEOエリック・シュミット、TechCrunchのマイケル・アーリントン、Re/codeの編集長カーラ・スウィッシャーなどがゲスト出演。第2シーズンにはFacebookの権利をめぐってマーク・ザッカーバーグを訴えたウィンクルボス兄弟がカメオ出演することが発表されている。(澤田理沙)