加藤茶、夫婦そろってイベント登場で円満をアピール
タレントの加藤茶と妻の綾菜さんが21日、都内で行われた「GTアカデミー by 日産×プレイステーション2015」の発表イベントに出席した。健康の不安がささやかれる加藤だが、この日は黒のレーシングスーツをまとい元気に登場。「去年は入退院を繰り返して本当にやばかったけど、今年は調子がいい。妻のおかげです」と笑顔を見せた。
2011年、45歳もの年の差を乗り越えて結婚した加藤と綾菜さん。綾菜さんはレーシングスーツ姿の加藤に「カッコイイ」とうっとりで、加藤も自身が選んだ花柄のワンピースをまとった妻を愛おしそうに見つめ、夫婦で“加トちゃんぺ”を披露して円満をアピールした。
また、夫婦仲について尋ねられると、加藤は「男が操縦して女は黙ってついて来いですよ」と声を張るも、綾菜さんから「わたしが操縦して（加藤が）ついて来ている」と反論されると、「すいません、うそをつきました」と素直に謝罪。お互いに気を使う部分もあるそうで、加藤は「年が離れているので、僕が合わせて行かないと。毎日、何かしてもらったらありがとうを言っています」と明かすと、綾菜さんは「わたしが結構、合わせています」と切り返し、笑いを誘っていた。
ヨーロッパや北米で7年にわたって開催されている「GTアカデミー」は、人気ゲーム「グランツーリスモ」のトッププレイヤーに対し、本物のレースドライバーになるチャンスを付与するコンテスト。このたび、日本で初開催されることになり、昔から車の運転が好きだという加藤がファーストチャレンジャーとしてゲームにトライした。（取材・文：鶴見菜美子）