「フルハウス」復活!20年ぶりに新作が製作
日本でも人気を博したテレビドラマ「フルハウス」が復活することがわかった。1995年に放送を終了してから、およそ20年ぶりに新エピソードが製作される。同番組でジェシーおじさんを演じていたジョン・ステイモスが、現地時間20日に放送されたアメリカのトークショー番組「ジミー・キンメル・ライブ」の中で明らかにした。
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「ジミー・キンメル・ライブ」で司会のジミー・キンメルに、「フルハウス」の話題を振られたジョン・ステイモスは、スピンオフシリーズがNetflixで製作されていることを告白。新シリーズは1時間半のスペシャル番組を皮切りにスタートし、タナー家の長女D.J.(キャンディス・キャメロン・ブレ)の3人の息子たちと、タナー家次女ステファニー(ジョディ・スウィーティン)、隣人のキミー(アンドレア・バーバー)を中心としたストーリーを展開するという。ジョンはプロデューサーを務めると共に、ジェシー役で出演するとのこと。
またNetflixの発表によると、スピンオフは「フラー・ハウス(原題) / Fuller House」のタイトルで13エピソードを予定しており、2016年に配信が開始されるとのこと。2人の息子とサンフランシスコで暮らしているD.J.は、妊娠中でありながら夫を亡くしてしまい、彼女から助けを求められたミュージシャン志望のステファニーやD.J.の親友のキミーたちと共同生活を始めることになる。
またダニー役のボブ・サゲット、ミシェル役のメアリー=ケイト・オルセン&アシュレイ・オルセン、ジョーイ役のデイヴ・クーリエ、ベッキー役のロリ・ロックリンなどオリジナル版のキャストにも現在出演交渉中であるとのこと。(編集部・井本早紀)