JOY、ベッキー&ローラら参加のハーフ会は若干気まずい
タレントのJOYが22日、『ホビット 決戦のゆくえ』ブルーレイ&DVDリリース記念特別試写会にお笑いコンビ・デニスの植野行雄と共に出席。ベッキーやローラら最近話題のハーフタレントが集まって行われるというハーフ会について、参加メンバーの立場として「若干気まずい」と心境を語った。
月に1度行われるというハーフ会。メンバーはJOYをはじめ、ベッキー、ローラ、ユージ、ウエンツ瑛士、SHELLY、ホラン千秋、アントニー(マテンロウ)、トリンドル玲奈など今をときめくタレントばかり。JOYはそんな豪華メンバーの中で、「毎月やっていますけど、豪華すぎて若干気まずい」と苦笑い。
JOYは「レギュラー番組の話とかになると、こっちはレギュラーがないので話すことがなかったり、売れっ子ばっかりで落ち着かない。どのテンションで行けばいいのか、俺がいていいのかなって思う」と複雑な心中を明かした。
一方、植野は誘われてもいないそうで、「二軍で調整中です」と自虐ネタ。また、ハーフタレントが増えすぎている現状に二人とも不服らしく、植野は本作に登場する世界を滅ぼすパワーを秘めた指輪を手に入れたら「ハーフタレントを全部消したい」と悪魔のような表情。「とりあえず厚切りジェイソンは消したい」と同じハーフ芸人にライバル心をむき出しにしていた。
J・R・R・トールキンの『ロード・オブ・ザ・リング』3部作に続き、その物語の前日譚(たん)をピーター・ジャクソンが映画化したアドベンチャー3部作の最終章。ドワーフの王国の奪取を目指し旅をしていたホビット族の主人公とドワーフたちが、ついに王国を奪還、目覚めた竜の怪物や最大の敵サウロンとの死闘を繰り広げるさまを描く。この日、本シリーズの大ファンだという二人は、JOYがガラドリエル、植野がビルボ・バギンズのコスプレ姿で登場。似ていなさをネタに会場の笑いを誘っていた。(取材・文:名鹿祥史)
映画『ホビット 決戦のゆくえ』のブルーレイ&DVDは発売中